2018年読んだ本は、例年に比べてかなり少ないこととなった。
11月半ばに、映画「Bohemian rhapsody」を観てからQUEENにどっぷりはまってしまって、そればかり観たり、聞いたりしていた。映画は。結局5回も観に行った。もいっぺんくらい観てもいい感じ。

そんなことで11月12月に読んだ本は数冊である。

今年も面白い作品を見つけて楽しんでいこう。
「本はこころのごはんです」
長崎浜町の本屋さんで見つけたこの言葉、大好きです。
12
3

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みんなみんないい作品だったけど、Captainお勧めの8冊たち。

その中でも特押しの4作品は、

「君死に給ふなかれ」
終戦間際に、練習機赤とんぼで特攻に向かった若者たちを描いた気高くも悲しくもある作品。日本人の素晴らしさと、一部軍部を代表するおろか且つ、卑劣などついてやりたくなる日本人が腹立たしく描かれる。

今年宮古に行ったら、慰霊碑に参って一輪の花でも手向けようとおもう。

「かちがらす」は、幕末鍋島藩藩主鍋島直正の先見の明を描いたもの。痛快である。

「立花宗茂」戦国時代。気高く生きた武将を描いたもの。男はこうありたいと、目覚めさせてくれる作品。アラスカクルーズの中で徹夜で読みふけった一冊。

「沖縄県知事・島田叡」戦中死を賭して沖縄に赴いた素晴らしき一人の日本人を描いたもの。Langkawi のビーチで読んだ一冊。こんな日本人がいたことを誇りに思わせてくれる作品。