前夜祭は、長崎で一番お気に入りのお寿司屋さん「あや」にて。
二次会は。定番のおにぎりやさん「かに屋」。
思案橋から出島ハーバーまでの帰路は、そぞろ歩きには最高である。
先日読んだ「五代才助」の中に長崎の薩摩藩邸が出てくきたのでどこのあるのかと調べたらいつも通っている道にそれはあった。
銅座町の「薩摩藩邸跡」。いまは三菱信託銀行ビルになっていてその面影はまったくない。
長崎の街々にはいろいろな仕掛けがあって興味がつきない。本当に好きな町だ。
翌3/19(日)
ルーさん、和ちゃんの到着を待って出航。
世界最大級のアリュリューオブザシーズ。先秋乗ったHARMONY OB THE SEASと同型船だ。22万トンもある。でかすぎて好きでない船である。
ルーさんがまたまたどっさりととれたてのアワビをもってきてくれた。海の上でのこの刺身は何にもかえられないうまさである。
ルーさんと和ちゃんから結婚記念日にと花束をいただいた。感謝。
軍艦島を背景に。この景色ともしばしのわかれだ。
小浜温泉到着。
和ちゃんの知り合いの女将さんがいる旅館「伊勢屋」にて宴会。伊勢エビ、アワビもついて豪華絢爛だった。
女将さんYさんの心遣いに感謝。
3/20)(月)早朝。
ルーさんからいただいた食材を町営の蒸し窯で蒸して
贅沢朝食。
そのあと、レンタカーを借りて島原~諫早へ。
途中雲仙で地獄めぐり。
島原城。
1792年の雲仙岳の大噴火の時のパネル。小浜~雲仙~島原のこのベルト地帯は温泉の名所であると同時に火山被害の甚大な地域でもある。
天主閣から、眉山を望む。
有明海を望む。
島原城前で昼食とした。
名物「具雑煮」。
名物に美味いものなしといわれるが、これは薄味でとても美味しかった。
武家屋敷を見学して、ルーさんと和ちゃんを送りがてら
諫早の鰻屋さん「福田屋」でかば焼きに舌鼓。これは美味しかったが大阪の方が一枚上かな。
二人を諫早駅で来月の再会を楽しみにと見送って、雨の中また小浜温泉まで1時間余りをかけて帰った。
夕食はありあわせのものでキャビンバカ話に盛りあがりながら楽しんだ。
3/21(火)小浜温泉~野母崎へ。
野母崎でBigElleはドック入りである。
いつも野母崎で世話になっているNさんと。
持っているのはツワブキ。今が旬だそうで、時代小説でよく登場するが野生で野にある実物を見たのは初めてである。
バスで長崎まで帰り、新地中華街に宿をとってひと風呂浴びて「鳥政」で夕食。
3/22(水)
出島ハーバーで舫いロープの整理をして、帰阪した。