Bigelle

Bigelle Capの日々の記録です。 Bigelleのホームページ: http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/9542/ 

2017年02月

DonauCruise総集編。12/30Wienへ。

旅も8日目、やっとクルーズ最初の寄港地Wienへ。
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朝早く目が覚めたのでラウンジに行ってみるとフィットネスをしていた。参加者はたったの二人だったが、他にすることもなかったので参加した。ストレッチを十分に取り入れたもので朝のまだ覚め切らぬ筋肉をほぐすのにとても気持ちがよかった。終わるとインストラクターのイリナが指圧マッサージを施してくれた。とても気持ちのいいもので、これを楽しみに毎朝参加することにした。彼女とは、帰国後メールのやりとりをした。
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いつものように雑然とした化粧前。ごちゃごちゃしているがここに集中して電子機器、カメラ、小銭等置いておかないと外出時に忘れてしまう。
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Passauでプレゼントされたビール。
この船のビールはまずまずだったので、美味しかったですねぇ~~~
ドイツ大好き。。。
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夜中エンジン音が止まったのでテラスを開けると一面の黒い壁。ロックに差し掛かったようだ。
いくつものロックを抜けDonauを下って航く。
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昼前、何艘かまとまってロック=閘門(こうもん)を抜けた。みんな初めて見るだろう乗客たちに混って見学した。
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このコクピットは上下する。橋をくぐるためだ。
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下げられていた後ろの壁がせり上がってきて閉鎖されたあと、水が抜かれていく。
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結構なスピードで水面が下がっていった。
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前の水門が開いた。Wienまではもうすぐだ。
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閘門通過をみんな大いに愉しんだ。今回われわれも初めての経験だったが、何度も通過したにもかかわらずこれ以外には時間的に見ることがなかった。
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ラウンジでは、TeaタイムととともにDonau川の紹介がおこなわれていた。長閑なひと時である。
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リバークルーズはオーシャンのそれとは違ってぴたりともゆれないことである。
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今昼食は、イタリアンスタイルだった。
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Wienまでもうすぐ。
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Wien到着。1300ごろでこんなに影が長い。
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街までは専用バスで行った。公園の観覧車が見えた。新婚旅行時二人で乗ったことが鮮明に蘇った。世代交代しているだろうが同じものが同じところにあるというのは流石ヨーロッパだ。とても懐かしかった。
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馬術場。
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白馬たちがこちらを向いていた。
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こんなショウが開かれるらしい。
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ガイドのMと、ナイスガイで、とても分かりやすい英語で説明してくれた。
今クルーズでは船主催のオプショナルツアーをすべて申し込んだ。
専用イヤフォンで案内してくれるので、それは耳元ではっきりと聞こえとても気持ちのいいものだった。
だいたいクルーズのツアーは、バスの中、あるいは歩きながらの案内、解説となるがイングリッシュスピーカーの英語は早口でものすごく分かりにくい。それに比べると現地ガイドの英語はおうおうにして分かりやすいが今回の旅のガイドたちの説明は特に英語がきれいでホンと分かりやすかった。
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市内をガイドと一緒に歩きながら見物した。この街を訪れたのは新婚旅行以来、じゃないか18年前であるが、ゆっくりと歩いて見物したのは初めてである。
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このペスト記念柱はウィーンに1679年ペストが猛威を振るい、その終息を記念して、マリア・テレジアの祖父である当時の皇帝レオポルド1世によって立てられた。

ここでいったん解散して自由時間となった。
近くのBARで一杯やろうと思いMに近くでいい店がないかと訊くと、そこまで一緒に案内してくれた。
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Mに付き合えというと、例外だがとニコニコと付き合ってくれた。いい奴だった。彼ともメルアド交換して帰国後メールをくれた。
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隣に居合わせたロコと。
coupleだったがいい二人だった。今回はホンの数時間の滞在だというとWienは一杯見どころがあるのでまた来てくれと誘ってくれた。
Wien人はやな奴ばかりだと思っていたが、今回Mといいこの二人といいホントナイスガイばかりだった。これで自分の偏狭なWien嫌いも全く解消した。
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感じのいい店だった。
支払いをカードですると、Mにウエイターへのチップは現金でやってくれとアドバイスを受けた。
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カップルにいい旅をと送られ外に出ると町はすっかり夕やみにつつまれていた。
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Mが撮ってくれた写真。
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帰船。
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さらばWien。みじかいたった6時間の滞在だったが街中をただ買い物もせずブラブラ歩いていい思い出となった。
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石垣の一日。

0700から開いている豆腐屋さんに朝ご飯を食べに行った。
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地元の人、観光客いっぱいだった。
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海保。コーストガードをバックに。
2012年にはこの十一管区とシェンゲン条約で基隆から帰港したときにおおいに議論した。もちろん海保の大ファンであり彼らには大感謝してるし、敬意をはらってのことだったので、有意義なことだった。個人的に連絡先を交換し合ったが彼らは今はこの石垣からはなれていて再会はならなかった。
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八重山博物館。
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悪名高い人頭税。
この博物館の展示内容の表現法にしてもこの人頭税の碑にしても、根底にうちなんちゅうのやまとんちゅうへの歴史的な憤りが秘められていたように感じた。だがもし当時支配者が薩摩藩でなくて他の国であったなら悲惨なことになっていたろうとおもう。
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お昼は古民家レストランでとった。
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夕食は石垣ではいつも世話になっているTくん、最近めでたくもらった嫁さんを交えてにぎやかに。Tくん、ザァ~マニ喜ばしいことだ。
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民謡演劇酒場。昨日オープンしたばかりである。

翌日4泊5日のいろいろと思い出深い旅を終えて帰阪した。

石垣へ。

豚の養殖をしているというTさんが朝のえさやりにいくというので連れて行ってもらった。
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今日も伊良部大橋を渡った。この大橋の開通で伊良部島の環境は一変した。今、伊良部は再開発の好景気に沸いている。
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生まれたばかりの子供たち。足元がまだおぼつかい様子。でもいっぱしにけんかしたりしてた。そんな子らを母親がいつくしんでいた。人も動物もみんな同じである。
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かわいい二月程の豚の子供たち。この子たちも半年を待たずに出荷されるそうだ。なんだかなぁ~~~

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ツゥリバーの視察に行った。以前はガラガラだったのに今は満杯。この頃の全国のハーバーはほとんど満杯である。ナンデヤロ~???

午後便で石垣へ。
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Andyの石垣牛焼肉のお店。石垣でも超高級店だそうだ。
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Andyのお家に泊めてもらった。

宮古二日目。

午前中、池間島に遊びに行った。
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途中狩俣の友人夫妻を訪ねた。
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途中さし入れにビールを買った店でこんなものが店頭にあった。大阪では見られないものだ。
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懐かしの池間漁港。
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ここにBigElleを舫って、何度もこの港には来たものだ。
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池間港全景。

グランドゴルフ大会をしているので参加しろと誘われた。
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しぶしぶというほどではなかったが、とりあえず参加したが結構面白いものだった。
エリーはホールインワンをして景品をもらった。

島の反対側に回って、
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みんな集まって歓迎会を催してくれた。
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ちょうどこの日は島でも最大の行事「十六」だった。
それほど古い歴史のあるお祭りでもないようだが宮古全体がほぼ休日となる。
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島ではいつも世話になるKさん。
平成24年10月八重干瀬で座礁したヨットを救助して海上保安庁から感謝状をもらっている。
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そのときKさんから電話がかかってきて驚いたものである。
救助されたのは何と知り合いのヨットだった。

Kさん
「ヨット、救助したんだけど、あなたのこと知っているよと言っているよ」
わたし
「えェ~~っつ!!」
世間は狭い、ヨットの世界はもっと狭い。ザァ~マニ狭い。。。
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再来年の再会を固く約束をして別れた。

あたふたと宮古に帰り夜はまたみんなで集まって宴会をした。
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素晴らしき宮古の朋たちである。
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彼らとはこのGWに再会の予定である。
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宮古~石垣へ。

宮古島の友人が病を得て意気消沈していると聞いたので陣中見舞いに行った。

4年ぶりの宮古島である。
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伊良部大橋が開通していたので伊良部島まで渡った。
通り池。
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4年ぶりの再会。宮古台湾レース以来だ。
われわれの来島に合わせて仲間たちがみんな集まって彼の激励会を開いた。
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それにしても元気だった(装っていたのだろう)二次会まで行って飲んで歌ってみんなで騒いだ。
ただこんなことは、ホント久しぶりだと仲間たちはしんみりしていた。

DonauCruise総集編。12/29Passau出航。

 12/29(木)旅行6日目。愈々今回の旅行のメインイベント、リバークルーズの始まりである。

昨日、遅い到着となったので、まず市内見物に出かけた。Passauは、世界最大のオルガンのある教会でも有名でそこでのオルガンコンサートも今回大きな楽しみにしていたひとつであった。ただMünchenでごそごそしていたので昨日のコンサートにはとても間に合わなかったことであきらめていたが、改めてここにきて調べなおすと今日もコンサートが開かれるとのことで喜んで出かけた。Salzburgでのことでもそうだったが日本にで得られるコンサート等の情報は、いまだとても少ないことにびっくりポンである。

グーグルマップをたよりに細い路地を抜けて小高い丘の上にある教会を目指す。
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こんな狭い道を抜けた。
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DONAUが見える。
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到着。ここも立派な構えである。
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中庭。ここでチケットを買って開演まで待った。
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時間があったので、
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またBier。
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世界最大のオルガン。
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こんな小さな町にも大きな二つの教会があり、この教会は大都市にあるそれにも勝るとも劣らない壮大なものだった。

四半刻程の演奏だったが重低音がはらわたをえぐり高音はドームを貫き荘厳な演奏だった。録音禁止でもう一度聞きなおせないのが残念である。

余韻を胸に市内見物へ。
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往路教会へは、裏道を行ったようだ。教会正面からは広い道が街の中心まで続いていた。
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川に出て、先の川の合流点まで行った。
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オシドリたちがえさをついばんでいた。自然豊かな町である。
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Passauは、三つの川の町ともよばれる。
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左がDonau、右がInn
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右の木の陰にあるのがIlzである。
今回の旅の中で数少なく晴天に恵まれた一日で、早朝の柔らかな日差しを浴びての市内観光はすがすがしいものだった。川面はキラキラと輝き、ときおり通る平船のバウではかき分けられたDonauの水が眩しく踊っていた。

Donauを渡った。
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丘の上のOberhausを目指した。急坂でものすごくきつかった。
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Passauの街を一望した。
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交通量はすごく多かった。Wienに向かう道である。

レーベンブロイがあったのでここでお昼とした。
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泡が多い。以前はドイツのどこのレストランでもこんなことなかったのに今回はホッフブロイハウスでさえこんなつぎ方であった。ドイツのビアグラスには泡の量がこれまでと制限されるラインが入っているのだがどこもこんなに泡が多かった。法律で禁止されているはずなのにナンデダス。。。
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会計のあと。お姉さんがクリスマスプレゼントだと、ビールを二本持たせてくれた。Danke!
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この町は何度も壊滅的な洪水の被害にみまわれている。
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そろそろ乗客を迎える準備も整いつつあるようだ。
これで1400ごろである。ほんと夕方が早く来る。
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ホントPassauはいい街だった。
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午前中に、たのんであったマフラー、ズボン、セーター等々をひきとりに行った。このお店はすっかりお気に入りになった。自分の趣味にピッタリである。
「gentleman」。
この店に来るためだけにまたPassauを再訪したい。

ホテルに荷物をとりに戻ってやっと乗船。
海のクルーズと違ってその乗船は何のイベントもなく静かなもので、ホテルのチェックインみたいな味気ないものだった。
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6日間お世話になるお部屋。バスタブ付きを選んだ。
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ラウンジ。
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deck。
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大型バスで大勢が乗ってきた。あとからフランスの団体だと知った。
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歓迎セレモニー。
ドイツ語と、英語と、最後に団体用にフランス語で諸説明があった。
お姉さんがしゃべる英語は、ドイツ語なまりがきつく途中まで英語をしゃべっているとは気がつかないほどだった。
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出航。今回の旅の日程的には半ばであった。


おじさんバンド。

昨年の7月のライブ以来、気が抜けたようになって練習が滞っていたが、やっと新年会を兼ねて再開した。
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久しぶりにたたいた。やっぱりドラムはいいなぁ~~
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海外旅行のお土産にこんなかわいいドラムセットをいただいた。中にウヰスキーが入っていてとってもおしゃれ。
マンモスうれしかった。。。

DonauCruise総集編。12/28。PASSAUへ。

 今日は愈々Passauに移動である。Passauもこんな機会がないと訪れることもないので前乗り一泊することにした。世界最大のパイプオルガンのコンサートを視聴するのも大きな目的だった。

 München、Salzburgが旅の前の予想より寒さが厳しくなかったので分厚くて重たいセーター、山ほど旅行直前に買ったホカロン、ユニクロで買った随分とかさばったヒートテック等々をホテルに預けることにした。あれやこれやと省いているとトランク一つ一杯の量になり、クルーズへの旅の荷物は随分と減量された。

 だが・・・バカの典型です。この数日の経験だけでそう判断してしまった。
 『賢者は、歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶ』
 っていい言葉を知っているのに・・・。あとで後悔することになる。

0700起床。荷造りをして、ホテルからまずのお目当てアザム教会に向かった。
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ホテルからは青空市場を抜けて数百メートルの距離である。振り返ると新市庁舎の尖塔が見えた。

 冬のMünchenの朝は遅い。0800ごろでこの暗さである。だが治安はとてもいい。女性がひとりで仕事に行くのだろうか足早で駅に向かって歩いていた。

 アザム教会は0900から開門とのことで(ネットでは0800からとなっていた。ウソばっかり・・・)まず先にドイツ博物館の見学をすることにした。

途中エリーが見つけたパン屋さん。
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有名店らしい。コーヒーとパンで朝食にした。ここのおばちゃんたちもニコニコととてもフレンドリーだった。

ここから博物館までは約2㎞、歩くことにした。
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変わった自転車を見かけた。これで市内tourをするらしい。雑然と道路わきに置いてあった。治安のいい証拠である。流石ドイツ。。。
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酒屋さんがあった。この辺りはマリエン広場からさほどと遠くなく静かでいい町だった。
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ぶらぶら歩いて博物館に到着。
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塔の壁面にはなぜか温度計があった。3度Cを示していた。上の時計のようなものはバロメーター。
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ここも9時から開館で暫し待った。
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図書館。開館を待ち青年が寒い中座り込んで本を読んでいた。とても賢そうに見えた。。

時間がないのでチャッチャと見て回ることにした。
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クルーズ会社アイーダの客船。この会社は新造船の建造を長崎の三菱に発注し揉めに揉めて三菱は屋台が傾くほどの大損害を出した。その進水式を海から見学したのはご承知であるとおもう。
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どれも態々来るほどのこともないものばかりかな?

だがこの潜水艦。ドイツが世界に誇った「Uボート」の展示だけは迫力満点。
これだけで来たかいがあったというものだ。
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魚雷。
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発射管。
潜水艦乗りの横浜のSさんが一緒にいたら詳細に解説してくれただろうと思いながら見学した。
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航空機の展示はホンの一角だけだった。後日シュラスハイム航空博物館(なぜか日本の旅行案内にはほとんど載っていない)を訪ねようとおもった。

足早に見学を終えて、向かいの図書館も見学させてもらった。写真は静かにみんな勉強していたので遠慮した。
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イザール川。
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水は澄んでいて魚が泳ぐのが見えた。

アザム教会へ向かった。
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教会とはおもえない異様な外観。
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アザム兄弟が自費で建てた教会。今まで見たどの教会とも全く趣を異にしていた。内部も一種幻想的だった。

昼食は、またまた青空市場のシーフードイタリアンを選んだ。ほんとこの店はお気に入りになってしまった
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どれもこれも日本のイタリアン以上の美味さ。。。
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エルディンガー生ビールが美味い。
サーバーの手入れが行き届いている証拠である。オーナーの矜持が見える。料理もお気に入りだが店内がものすごく清潔なのもお気に入りである。

さてそろそろPassauへ向かおう。
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Sバーンで中央駅へ。
BarcelonaもだったがMünchenのエスカレーターは右立ちだった。

Passau往きにも、ちょっとしたずれで1時間駅で待つこととなった。でも平気、
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で、またEin Bier。

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bierを飲んでダラダラしていたら、Passau行きはここが始発なので随分前から駅にいたらしい。
乗り込んだ時にはほぼ満員で混んでいて席を探すのに苦労した。
Passauはドイツ国内なので鉄道旅行にはいろいろな割引制度がある。バイエルンチケットもその一つで複人数だと信じられないほどの割引がある。勿論それを買った。チケット買うときに「バイエルンチケットで」というだけでよい。チッケットに乗車名を記入して完了である。
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München、Salzburg、Passauはこんな位置関係である。
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REGIOとは都市間特急列車のことである。
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駅で出会ったドイツのおばちゃんたち。仲良し3人でPassauで新年を迎えるとのことだった。
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もう少し早く来る予定だったのに3時間以上も遅くなってしまった。

ホテルまでは1Kmちょっと。大荷物を引いていたが下り坂だし市内見物しながら歩くことにした。
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駅前から、
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駅前通りを抜けて、
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メインストリートを通って、
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Hotel König。
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写真ではうまく撮れていないが木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気のとてもいいホテルだった。いままで泊まった世界のホテルの中で一番である。

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メインストリートのテントの下で若者たちがワイングラスを手に静かに飲んでいた。
いかにもトイツの田舎町の夜景といった感じで今回の旅で思い出に残る写真の一つだ。
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Passau はまだまだChristmasムードいっぱいだった。
GLÜHWEINとあるのは、南ドイツ名物のホットワインである。飲んでいるのはBierですけど。
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駅前にシネマコンプレックスがあった。
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大きなビアホールがあった。中まで見せてもらったがイタリアンを予約してしまったので涙ながら断念した。
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おしゃれなメンズショップがあったのでのぞいて見た。
自分の趣味にまさにピッタリでこのマネキンが着ているものと同じものを買うことにした。閉店間際だったがとても丁寧に応対してくれた。明日も090からオープンしているので是非来てくれてとのことだった。
STARK REDUZIERTとは、めちゃ値引きしてますよ。の意だ。
実際ラッキーなことにバーゲン中でホントかなり安くなっていた。
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ホテルで勧めてくれたイタリアン「MONDO」。シーフードレストランに事前調べで行こうと思っていたが今夜はお休みとのことだった。

まずまずの美味さだった。店員たちがみんな男性だったが非常に教育されいて対応が的確で
とても気持ちのいいものだった。
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彼がわれわれのテーブルがかりで、ルーマニアンだった。
Passauが思っていた以上に小さな町で、出会う人々がMünchen以上にみんな親切でフレンドリーで素晴らしくすっかり気に入ってしまった。
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